平成二十一年十二月二十七日     Before  写真集目次へ  Next

 今年最後、赤城の荒山へ連れてってもらいました。コースは三夜沢の赤城神社から荒山を往復しました。良い天気のハズだったのですが、霞がかかったような状態でした。雪も山頂部以外は、解けてしまい、南側の登山道を歩きましたので、地面がぬかるんでました

 檜林から朝日が昇りました。



  林道で、太陽を背に撮ってもらいました。ぼくの影が長ーく伸びてました。



 いくらか坂が緩くなったところで、お父さんが脱いでいます。



  櫃石(ヒツイシ)への分岐点です、左へ行くと櫃石、右は帰りのコースですって。



 赤松の林の真ん中にあるようです。



  群馬県の史跡として指定されている櫃石(ヒツイシ)です、いろいろ出土したそうです。牛さんみたいな石が一つ、構えてました。



 櫃石の先の三角点です。櫃石からしばらく道がないそうです。篠竹とツツジを避けながら進み、先ほどの分岐点の先で合流しました。



 ここで赤城温泉からの道と合流します。ここから真ん中の凹んだ道が続きます。



 ここの赤松は比較的元気なようです。



 ここで登山道は左に大きく曲がりますが、小高いピークを真っ直ぐヤブ漕ぎして反対側で登山道に出るそうです。



  笹は歩き易いのですが、低木が沢山ありますので時々リードを引っ掛けました。



 急な斜面に出ました。木の少ないところをくぐり抜けました。



 少し平坦になったところでツツジを漕ぎながら登山道を探してます。



 登山道になかなか出ませんね。そうそう、今日のぼくのスタイル変でしょう。リュックを背負ってくるのを忘れてしまったんです。櫃石で気づきましたが、お父さんの食料と水があるので大丈夫だそうです。雪がなかなか出てこないんですよ。



 ちょっとお休みだそうです。



 登山道の見えたところで雪が残ってました。沢山食べました、おいしかったワン。



 富士山が遠くに見えていました、ぼくは笹が邪魔で見えませんでした。



 この階段を上ると避難小屋だそうです。



 避難小屋の陰に雪が残ってました。避難小屋には誰もいないようです。



 ここから最後の上りです。



  雪がないですね。



  ここはひさし岩という展望の良い岩場です。あれがこの前登った地蔵岳だ、駒ケ岳と黒檜山がちょっと白いですね、霧氷が残っているようです。



 後ろはストンと落ちてます。ひさし岩で撮ってもらいました。



 ここから登山道に雪が出てきました。もうほとんど山頂ですものね。



 荒山山頂に着きました、バンザーイ。赤城神社から3時間10分だったそうです。標高差は1022mで、ぼくの記録を更新しました。




  草津方面の山                               尾瀬の山

  


  この西側の岩、見晴らしが良いですね、「忠治、落ちるな!」、って言ってますよ。



 東側の展望も良いですね。



  地蔵岳と小地蔵岳の間に見える袈裟丸山です。



 山頂でゆっくり休みましたが、誰も登ってきませんでした。帰りは避難小屋から登山道に沿って歩くそうです。



 下の避難小屋から来る道にでました。



 南を回り込むと、先ほどヤブに入った地点に出ました。



 あとは一本道です。



   赤城温泉の道と分かれると篠竹の間を抜けて櫃石の道と合流し林道を下りました。



  今朝は素通りしたブナを見て



  赤城神社に参拝して車に戻りました。「リュックを忘れるなんてねぇ、お腹がすいたなあ、お水も飲みたーい」となりまして、今年最後の更新となりました。今年も、ぼくのHPをご覧頂き有難うございました。皆さん、良いお年をお迎え下さい。



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